WORKS

最新の担当作から

 

■ 著書

 

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嫌われる勇気(岸見一郎/古賀史健・著)

20代の終わりにその存在を知り、世界観がひっくり返るほどの衝撃を受けたアルフレッド・アドラー。世界的にはフロイト、ユングと並ぶ「心理学界の三大巨頭」とされながら、日本ではまだまだ認知度の低い彼の思想に、「哲人」と「青年」の対話篇形式で迫りました。10年越しの念願が実現した、渾身の一冊です。日本におけるアドラー心理学の第一人者、岸見一郎先生との共著。

 

 

 

 

 

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義

「武器としての教養」を掲げる星海社新書のために書き下ろした、武器としての文章術。「書く技術」さえあれば、一生食っていける。しかも業種や職種、文系理系などに関係なく。ぼくは半ば本気でそう思っています。本書では、ぼくが試行錯誤しながら身につけてきた「書く技術」と「考える技術」を熱血講義形式で紹介してみました。

 

 

 

 

 

 

 

■ インタビュー集

 

40歳の教科書NEXT

「40歳のいま、もう一度自分の人生を見つめなおす」をテーマに、青木功さん、庵野秀明さん、池谷裕二さん、下園壮太さん、清水康之さん、菊池聡さん、東ちづるさん、斎藤環さん、綾戸智恵さん、亀山郁夫さん、橋本聖子さん、横尾忠則さんにインタビューしたシリーズ第4弾。4万部。

前作(40歳の教科書)に引き続き朝日新聞での連載を経て単行本化した1冊。うつ、自殺、介護など個別のトピックを取り上げると重たいのですが、ひとりの大人として決して目を背けてはいけないテーマに取り組むことができました。

 

 

 

40歳の教科書

「子どものために親ができること」をテーマに、大西泰斗さん、成毛真さん、デーブ・スペクターさん、鳥飼玖美子さん、藤原和博さん、田中ウルヴェ京さん、関一夫さん、西原理恵子さん、正垣泰彦さん、似鳥昭雄さん、山崎元さん、畑村洋太郎さん、工藤公康さん、岸見一郎さんにインタビューしたシリーズ第3弾。12万部。

朝日新聞での連載を経ての単行本化という新しい流れに挑戦した1冊。勝手がわからず、最初は苦労しました。うれしい出会い・再会の多かった本でもあります。

 

 

 

16歳の教科書2

「勉強と仕事はどうつながってるのか?」をテーマに、綾戸智恵さん、正垣泰彦さん、西成活裕さん、水野和敏さん、李相日さん、鏡リュウジさんにインタビューしたシリーズ第2弾。12万部。

勉強と仕事のつながりを学ぶということもあり、大人になった自分にも響くところの多かった1冊です。シリーズ中、取材人数がもっとも少ないため、そのぶん濃い話が聞けたと思っています。

 

 

 


16歳の教科書

「なぜ学び、なにを学ぶのか」をテーマに、金田一秀穂さん、鍵本聡さん、高濱正伸さん、大西泰斗さん、竹内薫さん、藤原和博さん、石井裕之さんにインタビューしたシリーズ第1弾。46万部。

取材中、何度となく「この話を中高生のころに聞きたかった!」「勉強っておもしろいじゃん!」と思った1冊です。読者ハガキでは親世代のみなさんから同じような声がたくさん寄せられていました。

 

 

 

 

■ web

cakesが見つめる「普通」の未来

コンテンツ配信プラットフォーム「cakes(ケイクス)」を運営する、 株式会社ピースオブケイク代表取締役CEO・加藤貞顕氏のインタビュー。

 

コルクの船は世界へ漕ぎだす — 佐渡島庸平インタビュー

講談社を退社し、まったく新しい作家エージェント、株式会社コルクを起業した佐渡島庸平氏のインタビュー。

 

文章ってそういうことだったのか講義

cakes(ケイクス)での連載。拙著『20歳の自分に受けさせたい文章講義』のエッセンスを抜き出し、大幅に再編集したダイジェスト版 です。

 

■ 編集協力

ビジネス書、実用書、教養書、タレント本、
自己啓発書、ノンフィクションなどを中心に80冊超。

 

 ■ 講演・セミナー

・2012.03 20歳の自分に受けさせたい文章講義 @SPBS:講師

・2012.09 星海社新書ジセダイガク:講師

・2012.10 星海社新書ミリオンセラー新人賞公開座談会:特別審査員

・2012.11 トップ編集者の仕事術を学ぶ4days:ゲスト講師

・2013.01 宣伝会議「編集・ライター養成講座」:講師

・2014.02 宣伝会議「文章力養成講座:講師」